我が子への誕生日プレゼント~1歳&2歳~
今回は、我が子の誕生日に購入した商品を説明します(^^♪
入院中も退院してからも、子供の成長や発達は
どうなるのか(-_-;)!?いつも心のどこかに、不安を抱いていました。
少しでも、我が子の成長や発達を促す玩具を、あげたい!!
そこで、行った「おもちゃ屋」さんは、木のおもちゃを扱っているお店!!
子供用品やおもちゃを取扱う某チェーンも、いいのでしょうが…
プラスチックの製品でできたものよりも、木の方が、
様々な遊び方で、長く使えるかなぁ~と思っています。
ネットで調べても、木のおもちゃには、想像性を養ったり、五感を刺激したりする
などと書かれていますね(^^♪
でも、木のおもちゃって高いですよね(-_-;)
なので、我が家は、木のおもちゃもあるし、プラスチックのおもちゃもあるし…
そんな、ゆるーい感じです。
■1歳の誕生日
修正9カ月の時なので、成長や発達的には…
生後9ヶ月赤ちゃんの成長と育児で知っておきたいこと | アカイク (akachanikuji.com)
おもちゃ屋さんの店主と色々と話をして…
決め手は…
★色のついていない積み木がよい
★大きさが様々(2倍や1/2など大きさの違いを認識できる)
★持ちやすい(面取りにも、こだわっている)
★1個から購入できるので、予算を組みやすい
★年齢や発達に応じて、必要な積み木を増やすことができる
などなど…
購入したのは、
はじめは、積み木を積むことからなので、
掴みやすくて、大きさが2倍や1/2になっているモノをチョイスしました。
実際は…
3つ以上は、積むことが難しいようで、もっぱら大人が高く積んでは
我が子が破壊するという遊びでした( ´艸`)
やはり、プラスチックのおもちゃの誘惑にはかなわないようで…
まぁー気長に待とうかぁ~という感じでした。
■2歳の誕生日
修正1歳9カ月
毎年、この積み木を書い足そうと決めていたので、
お店へゴー!!どんな形を買えばいいのか尋ねると…
親としては、レールとかでビー玉を転がして…
高度な遊びをしてほしいなんて思っていましたが(^^;
☆店主の方いわく…
レールだと、例えばビー玉が転がってしまうと「取って!!」と親を呼ぶ。
連結の仕方がまだ難しいので、うまく連結できないと…親を呼ぶ。
なるほど!!納得(>_<)
レールは、次回にして…(^^;
今回は、前回の形も追加しつつ、形の異なるものもチョイス。
実際は…
最近、ごっこ遊び(見立て遊び)をするようになってきたので、
三角柱や円柱、アーチが加わることで、家の屋根ができたり…
今までできなかった形ができたりするので、
1歳のときより充実度が増してきました(^^♪
積み木ってすごいですね!!
大人の方が、これを作ろうかな!?こんな風にしようかな!?
などと夢中になっていました(笑)
来年も、買い足すのが楽しみです。
2歳になりました(^_-)-☆
544gで生まれた我が子が、5カ月間の入院生活を経て、
我が家に帰ってきて…
早いもので(長い気もしますが(^^;)1年7カ月が過ぎ…
めでたく!!2歳を迎えることができました(^_-)-☆
誕生日の飾りつけは、パパの役目で、
今年も、誕生日の前日、子供が寝た後に飾りつけをして、我が子が目を覚ましたら、
わぁぁぁぁ\(^o^)/となる予定。
予想を裏切らない反応で、わぁぁぁぁ\(^o^)/と目を輝かせていました。
出産を機に、膠原病と診断された母は、
服薬をせずに、食事などで改善する方法を選んだので、
もちろん、子供の日ごろの食生活にも、気を使っています。
かと言って、お菓子のスキルは皆無(*_*)
米粉でケーキを焼きたいなぁ~
米粉で、我が子が好きなミッフィー型のクッキーを焼きたいなぁ~
蒸しパンならいけるかなぁ~
と、毎日のようにネット検索をしていました(^^;
結果、母ができるお菓子!?とは…
米粉パンをホームベーカリーで、焼き
水切りしたヨーグルトをクリームに見立てて、
あとは、好きなミカンやバナナをトッピング!!
できた!!
バースデーケーキ♪
これから、お菓子作りのスキルを上げていこうと思います(^^;
夜は、ばーばがお手製のケーキを持ってきてくれるので、
朝ご飯に、母のバースデーケーキを♪
夜ご飯は、手巻き寿司♪
ばーばお手製のケーキは、米粉のスポンジケーキに、季節のフルーツが乗ったもの。
材料にもこだわって作ってくれていて…
お店のレベルで、とってもおいしいケーキで、
我が子もお代わりをするほど、気に入っていました(^^♪
こうやって、毎年、家族いっしょに祝えることが、
こんなにも幸せなことなんだなぁ~と。
しみじみ感じた瞬間でした。
退院まで、あと104日~母の心は…~
カンガルーケアが始まったその日、
母の精神状態は、今までで一番落ちていきました(@_@)
カンガルーケアができて、とても感動でした。
でも、赤ちゃんや子供とのかかわり方がよく分からない母は、
もちろん、抱っこもよく分からない…(-"-)
我が子を受け取ったままの姿勢で、微動だにせず…(と言うか、動けず(^^;)
何か、急変があってはならないとモニターを、見つめる母。
それなのに…
担当の看護師さんが全く見てくれない(# ゚Д゚)
初めてのカンガルーケアですよ!?
ニュースでも、カンガルーケアにおける産婦人科の事故とかあってますよね!?
と、もやもや(# ゚Д゚)
そして、呼吸器のモニターのアラームが鳴っているのに、全く来てくれない(# ゚Д゚)
カンガルーケア中は、胸元を開けて、スキンTOスキンの状態なので、
パーテンションをしているのです。
看護師さんよ…見えてないのか!?見てないのか!?
どっちなんだい(# ゚Д゚)
こっちが言わないといけないのか(# ゚Д゚)
意を決して、近くにいた看護師さんさんに、助けを求めると…
その看護師さんが、今日、担当の看護師さんに伝えるも、
こっちに来る気配は微塵もない(# ゚Д゚)
いくつもの子供さんを診ていれば、
この状態は、大丈夫だとか、今は、急ぐ必要はないっというの判断が
できるのは、分かりますが…
私たちにとっては、初めてのことで、
どんなことも不安で、どうしようもないのに…
と、もやもや(´;ω;`)ウゥゥ(/ω\)
それに、呼吸器がマスクタイプに替わって…
それが、つらそうで(/ω\)つらそうで…見てるこっちがつらくなるくらいで…
と言うのも、呼吸器がずれないように、帽子のようなものを被って、
しっかり、ホールドされている状態。
我が子は、イヤなようで、
険しい表情をしたり、体を一生懸命に動かしたりして抵抗している様子…
愚痴や相談できる相手もいなかった母は、
もやもや・イライラの限界突破!!!!
ふと…
メンタルヘルスの先生がいたな!!と思い出し…
相談に行こうとするのですが…
次回
母の気持ちは晴れるのか!?
乞うご期待!!
退院まで、あと104日~カンガルーケアが始まる~
呼吸器が人工呼吸器(口からチューブを入れて、呼吸をしていたもの)から
マスクタイプ(鼻から酸素を取り入れるもの)に、無事に変わって…
そのころから、
カンガルーケアが始まりました!!
カンガルーケアとは!?
母親が赤ちゃんを胸に抱き、お互いの皮膚を接触させる保育方法。
その姿が、カンガルーの子育てを連想させることから名付けられたそう。
1970年代、保育器不足に悩む南米コロンビアで始まり、
日本では95年、横浜市の病院で初めて実施された。
スキンシップにより赤ちゃんの呼吸が安定したり体温を保ったりする効果があるほか、
母子の絆が強まることで母乳保育が進むとされる。
当初は、早産などで小さく産まれ、新生児集中治療室(NICU)に入る赤ちゃんが
対象で、その後、正期産(妊娠37~41週のお産)の赤ちゃんにも、
行われるようになった。
今まで、子供や赤ちゃんに全く興味がなかった母(-_-;)
どうやって支えればいいの???
どうやって持てばいいの???
どうやって………
すべてが分からない…(-_-;)
看護師さん的には、お母さんようやく抱っこできますね(^_-)-☆
おめでとうございます、
なのでしょうが…
母は、今!!とんでもなく戸惑っています。
できることなら、明日にしませんか!?カンガルーケア!!
と思いながら、冷や汗ダラダラ(-_-;)
まだまだ、チューブに繋がっているので、
保育器から慎重に、出てきた我が子。
看護師さんに、レクチャーしてもらい
分からないなりに、抱っこ完了!!
でも…
むむむ…これは、
動けないぞ(^^;
体がカチンコチン
最初に、看護師さんから受け取った体勢から、1ミリ足りとも動けるだけの、
スペックを
母は持ち合わせていませんっ( ;∀;)
とは言っても、
出産してから、1カ月半程が経ったその日、
初めて抱っこした、我が子の感動は忘れられません。
ようやく抱っこできました。
退院まで、あと93日~初めての肌着と…~
今日から、リハビリの中で、
ミルク(母乳)を飲む練習が始まりました!!
哺乳瓶の先(ちくび)に、ミルクを1ml
3~5口で、飲むことができました!!
しっかり、口や舌を動かす姿に、感動!!
赤ちゃんがおっぱいを飲むって、
本能と言うか、DNAに組み込まれているなぁ~
ミルクの練習が始まったことで、短肌着を始めて着ることに!!
出産前に、言われていた必要な物に、短肌着があったのですが、
まだ、必要ないだろうと思っていたら(^^;
突然のことで(^^;何の準備もできていなかった…
とりあえず、いただいたお古の肌着を病院に持っていくことに…
あぁ~(;´Д`)
やっぱり、
初☆肌着は、新しく買ったものがよかったと…複雑な心境でしたが(^^;
やっぱり、
初めて見る、我が子の短肌着姿は、かわいい!!いとおしいですね(^_-)-☆
最近は、我が子が退院して、家で過ごしていくだなぁ~帰ってくるんだなぁ~
と言う、実感が沸いてくる。
(実際は、こっから約3カ月後の退院となります(´;ω;`)ウゥゥ長い…)
いっぱい飲んで、早く大きくなって、一緒に家で過ごしたと思っていました。
が!!まだ、その時は、体重が1000gを超えたあたり…
飲む量や回数は、本人の体力や状態、体重増加を見ながらと言うことでした。
それから、直接ミルクを飲めるようになったので、今後は、
授乳もスタート!!
授乳の様子は、次回以降お伝えできたと思います(^^)/
これから、
短肌着を着るようになって…
ミルクを直接、飲むようになって…
短肌着がどんどん必要になってきました。
我が家で、購入した短肌着をご紹介いたします。
値段と綿100%にこだわって、購入しました(^^♪
それに、安心・安定の「コンビ ミニ」!!
肌ざわり抜群の一枚♪
日本アトピー協会推奨で、日本製の綿100%
この肌着が一番、よかったです!!
どちらも、ネットで、購入していたため、自宅に届くまでには時間がかかる、
そんなときには、
生活応援♪西松屋♪
新生児肌着5点セットを購入しました。
退院まで…ダイジェスト版Ⅲ~鼠径ヘルニア編 経過~
我が子は、男の子です。
妊娠中は、なかなか性別が判定できず、
そんなときは、大体、女の子のようで、周りは女の子だろうと思っていました。
それに、先輩ママさんから、私の顔つきから女の子よ♪なんて、言われていました。
月日が経ち…
エコーで、おちんちんが見えた!!
我が子は、男の子でした。
早く小さく生まれた我が子は、
生まれて、3カ月経つ前に、鼠経ヘルニアと診断されました(>_<)
オムツ替えのときに、チラッと見える我が子の、おちんちん。
身体が小さいから、大きく見るのかね!?なんて、パパが言っていたのは…
それは、鼠経ヘルニアだったからだったのです!!!!
鼠経ヘルニアとは…
一般のみなさま|鹿児島大学大学院歯学総合研究科健康科学専攻 発生発達成育学講座 小児外科学 (kagoshima-u.ac.jp)
【ソケイ(鼠径)ヘルニアはどうしておこるのでしょう】
男児の場合:赤ちゃんの睾丸(精巣)は、お母さんのお腹の中にいる時には、
最初は赤ちゃんのお腹の中にあります。
この精巣は、在胎7ヶ月頃までに鼠径管というトンネルを通って、
陰嚢内にまで下降してきます。
この精巣の下降時に、お腹を裏打ちしている腹膜の一部がポケット状に伸びてきます。
この突起は通常出生するまでに退縮しますが、これが開存したまま出生し、
そこに腸などが入ると、ヘルニアになります。
つまり、早く小さく生まれたことで、腸が出ているとのこと(;´Д`)
小児外科のドクターの診察では、押せば戻るので、今のところ問題はなし。
痛みもないとのこと。
1歳前後で、手術をするだろうと…
全身麻酔での手術…
傷は、目立つものではなく、手術自体は軽度なモノだそうです。
母として…事前に治ってくれないかと願っていました。
問題は、嵌頓(カントン)と呼ばれる状態。
カントンとは、
ヘルニアの袋の入り口で、脱出した臓器(主に小腸)が締められ、
お腹の中に戻らなくなる状態です。
放置すると、腸閉塞、腸管壊死を起こし、緊急手術をしなくてはなりません。
このカントンが危険なので、様子を定期的に看ること、
全身麻酔を伴う手術に耐えうる体力がついたら、手術をすること
これらが、鼠経ヘルニアに対する対処でした…
退院しても、定期的に小児外科のドクターに診てもらい…
体重が八キロ超えたら、手術をしよう。と…
はぁ(*´Д`)やはり…手術をせねばならぬのですね…
我が子が、1歳8カ月(修正1歳5カ月)を迎える前に、
手術をすることになります。
手術の様子は、次回
「退院まで…ダイジェスト版Ⅳ~鼠径ヘルニア編 手術~」で♪
退院まで…ダイジェスト版Ⅱ~眼科編 注射と経過~
未熟児網膜症と診断されて…
検診を続けること1カ月程が経ち…
自然治癒では治る見込みがないとのことで…
処置をすることに…
どのような治療が行われるかというと…
それは…
注射!?
未熟児網膜症ついて、全く知識もないし、
色々、調べて…不安が不安を加速させるのが、イヤで見て見ぬふりをしていましが…
イメージ的に、レザー治療で仰々しい手術が行われると思っていましたが!!
注射!!
ノバルティス、「ルセンティス®」に小児が失明に至る希少疾患である未熟児網膜症の治療薬として効能追加の承認を取得 | ノバルティス | Novartis Japanによると、
今回、効能追加が承認された「ルセンティス注射液」は、病態を引き起こす血管内皮増殖因子(VEGF)を阻害する硝子体内注射で、レーザー光凝固療法に比べて簡便な治療法です。治療に要する時間が短く、治療効果の発現が早くかつ効果が高いため、治療上のメリットが多い新たな革新的な治療選択肢となることが期待されます。
比較的、最近の治療法のようですが、専門医に根掘り葉掘り聞いて、
リスクが低いとのことで、同意書にサインしました…
まぁー未熟児網膜症と診断されているので、結果、医師の判断に従って
治療するのですが、母としては、何でも「ハイハイ」言って、医療を進めたくなくて、
疑問に思うこと、分からないことは、聞きまくっていまいした(^^;
↑「日本眼科会による画像」
目に注射なんて…考えただけでも、恐ろしいですね(>_<)
注射をするため、保育器を卒業し、コットに。
注射が終わった、我が子の目の周りは、真っ赤(>_<)
軟膏が塗ってありました。
麻酔で、ぐっすり眠っていました。
本当によく頑張った!!小さい体で、一人でよく耐えたよ!!
経過は…良好(^^)
定期的に看てもらっていましたが、
注射後、2週間が過ぎたあたりで、造影検査を(>_<)
これも、注射の効果が適切に、出ているようで、経過は順調とのことでした。
その後、退院まで定期的に眼科検診検診があり…
退院後も、小児科の外来の際に、診てもらうことに。
早く小さく生まれたため、末端まで、血管は伸びていないようですが、
問題はないとのこと。
その後、順調に定期検診も済み、
1カ月毎の検診が、2,3カ月ごとに一回、そして今は、半年になりました。
これからは、1年に一度程度になるようです。
1歳半(修正1歳3カ月)を過ぎた検診では、
近視や遠視などなく、視力も問題ないとのこと。ホッと一安心です。
外来での、受診の様子も、今後アップしていけたらと思っています。