退院まで、あと104日~カンガルーケアが始まる~
呼吸器が人工呼吸器(口からチューブを入れて、呼吸をしていたもの)から
マスクタイプ(鼻から酸素を取り入れるもの)に、無事に変わって…
そのころから、
カンガルーケアが始まりました!!
カンガルーケアとは!?
母親が赤ちゃんを胸に抱き、お互いの皮膚を接触させる保育方法。
その姿が、カンガルーの子育てを連想させることから名付けられたそう。
1970年代、保育器不足に悩む南米コロンビアで始まり、
日本では95年、横浜市の病院で初めて実施された。
スキンシップにより赤ちゃんの呼吸が安定したり体温を保ったりする効果があるほか、
母子の絆が強まることで母乳保育が進むとされる。
当初は、早産などで小さく産まれ、新生児集中治療室(NICU)に入る赤ちゃんが
対象で、その後、正期産(妊娠37~41週のお産)の赤ちゃんにも、
行われるようになった。
今まで、子供や赤ちゃんに全く興味がなかった母(-_-;)
どうやって支えればいいの???
どうやって持てばいいの???
どうやって………
すべてが分からない…(-_-;)
看護師さん的には、お母さんようやく抱っこできますね(^_-)-☆
おめでとうございます、
なのでしょうが…
母は、今!!とんでもなく戸惑っています。
できることなら、明日にしませんか!?カンガルーケア!!
と思いながら、冷や汗ダラダラ(-_-;)
まだまだ、チューブに繋がっているので、
保育器から慎重に、出てきた我が子。
看護師さんに、レクチャーしてもらい
分からないなりに、抱っこ完了!!
でも…
むむむ…これは、
動けないぞ(^^;
体がカチンコチン
最初に、看護師さんから受け取った体勢から、1ミリ足りとも動けるだけの、
スペックを
母は持ち合わせていませんっ( ;∀;)
とは言っても、
出産してから、1カ月半程が経ったその日、
初めて抱っこした、我が子の感動は忘れられません。
ようやく抱っこできました。