退院まで…ダイジェスト版Ⅱ~眼科編 注射と経過~
未熟児網膜症と診断されて…
検診を続けること1カ月程が経ち…
自然治癒では治る見込みがないとのことで…
処置をすることに…
どのような治療が行われるかというと…
それは…
注射!?
未熟児網膜症ついて、全く知識もないし、
色々、調べて…不安が不安を加速させるのが、イヤで見て見ぬふりをしていましが…
イメージ的に、レザー治療で仰々しい手術が行われると思っていましたが!!
注射!!
ノバルティス、「ルセンティス®」に小児が失明に至る希少疾患である未熟児網膜症の治療薬として効能追加の承認を取得 | ノバルティス | Novartis Japanによると、
今回、効能追加が承認された「ルセンティス注射液」は、病態を引き起こす血管内皮増殖因子(VEGF)を阻害する硝子体内注射で、レーザー光凝固療法に比べて簡便な治療法です。治療に要する時間が短く、治療効果の発現が早くかつ効果が高いため、治療上のメリットが多い新たな革新的な治療選択肢となることが期待されます。
比較的、最近の治療法のようですが、専門医に根掘り葉掘り聞いて、
リスクが低いとのことで、同意書にサインしました…
まぁー未熟児網膜症と診断されているので、結果、医師の判断に従って
治療するのですが、母としては、何でも「ハイハイ」言って、医療を進めたくなくて、
疑問に思うこと、分からないことは、聞きまくっていまいした(^^;
↑「日本眼科会による画像」
目に注射なんて…考えただけでも、恐ろしいですね(>_<)
注射をするため、保育器を卒業し、コットに。
注射が終わった、我が子の目の周りは、真っ赤(>_<)
軟膏が塗ってありました。
麻酔で、ぐっすり眠っていました。
本当によく頑張った!!小さい体で、一人でよく耐えたよ!!
経過は…良好(^^)
定期的に看てもらっていましたが、
注射後、2週間が過ぎたあたりで、造影検査を(>_<)
これも、注射の効果が適切に、出ているようで、経過は順調とのことでした。
その後、退院まで定期的に眼科検診検診があり…
退院後も、小児科の外来の際に、診てもらうことに。
早く小さく生まれたため、末端まで、血管は伸びていないようですが、
問題はないとのこと。
その後、順調に定期検診も済み、
1カ月毎の検診が、2,3カ月ごとに一回、そして今は、半年になりました。
これからは、1年に一度程度になるようです。
1歳半(修正1歳3カ月)を過ぎた検診では、
近視や遠視などなく、視力も問題ないとのこと。ホッと一安心です。
外来での、受診の様子も、今後アップしていけたらと思っています。