退院まで、あと143日~黄疸のライト~
退院して、4日が経ち…まだまだ、安静が必要なとき…
にも、関わらず!!市役所に手続きに行くために、運転する母(-_-;)
*役所での手続きとは
私の住んでいる市では、2,000g以下での出生や身体の発育が未熟なままでの出生により、医療機関での入院養育が必要な赤ちゃんは、 医療費の給付を受けることができる制度があります。出生から30日以内に申請の必要があるため、急いで役場へGO!!
【必要な書類】※市町村によって、若干、異なる部分があるかもしれません。
オムツ代や衣服費などは、実費になりますが…
子供の入院でいくらかかるのかと不安になっていた私たちには、有難い制度でした。
今までは、書類って言ったら自分か親の分でしたが、子供の名前を書いている瞬間…
親になったんだな~と実感する母なのでした。
入院していた5カ月間を図にしてみました。
5カ月…長い(;´Д`)
脳内出血のリスクがある72時間を経て、慢性肺疾患のリスクやステロイドの投薬
未熟児網膜などなどを乗り越えた5カ月。
今回は、黄色の矢印…退院までは、まだまだ道のりは長いですね。
*今日の面会
面会に行くと、我が子の保育器に青白い光が!!
なんだ!?なんだ!?何事だ!!!!
血液検査の結果…
黄疸の治療のために、ライトを浴びることに。
黄疸とは…「血液中のビリルビンという色素が増えて外見上、黄色くなる状態で、あまりにも多いと害を及ぼすことがあります。最も注意が必要なのは、脳への影響」とのこと。
治療としては「液中の高いビリルビンを減らす最も一般的な方法は光。特殊な波長の光を赤ちゃんの体に当てることで、血液中のビリルビンを分解することができるのです。これによりほとんどの黄疸は良くなります。」
脳への影響!?怖い響きですよね(;´Д`)
の・う・へ・の・え・い・きょ・う…
でも、結果的に黄疸の治療は、この一日だけだったので、ほっと一安心(^^)
ライトの光自体は、あまり目に良くないので、我が子は、目隠しをして、黄疸の治療をしていました。
お父さんやお母さんたちも、あまり光をじーと見ないでくださいね~と看護師さん。
ところで…
体が小さく、たくさんの血液を採ることができない赤ちゃんの血液採取って、
針みたいなのを、ポチッと刺して、じわーと出てきた血液を採取して、
検査するそうです!!
うむ…"(-""-)"
我が子が…
生まれたばかりで…
血液を採られるなんて…胸が締め付けられる思い。
そんなことは、つゆ知らず…と言った様子で
我が子は、保育器の中で
手を広げて、動かしていた親指を口元にあてて、
おしゃぶりをしていました(*^^*)