Kiitos‼544グラムの奇跡

妊娠27週3日、544グラムの体重で生まれた我が子。そんな我が子も、すくすくと成長し、無事に一歳を迎えることができました。一歳を迎えた今だからこそ、書ける‼伝えられる‼ことがあるかなぁ~と思い、ブログを始めました。

退院まで、あと141日~温めるべきか!?冷やすべきか!?それが問題だ!!~

退院してまだ、一週間足らず…

ということは、

出産(帝王切開)して、…10日あまり。

今まで、妊娠していたのだから…体が本調子でないのは事実(-_-;)

家事の合間に、安静にしています。

 

*胸が張って痛い(;´Д`)

3時間おきに、搾乳をしているのですが、初めての妊娠・出産した私にとっては、

いろんなことが初めて。

そのひとつが、「胸の張り」!!

胸は、カチコチで、激痛を伴う程(;゚Д゚)

俗に言う…乳腺炎!?と、思い慌てて、おっぱいの張りでネット検索。

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ほうほう…なるほど~

って!!

赤ちゃんに吸ってもらう」!?(# ゚Д゚)

子供は、入院中で吸ってもらいたくても、吸ってもらいないんだよ!!と

スマホに怒りをぶつける母(-_-;)笑

 

しぼりすぎない」!?(# ゚Д゚)

しぼりたくても、痛くて…触れもできないんだよ!!と

スマホに怒りをぶつける母(-_-;)笑

 

食事を改善」!?(# ゚Д゚)

元々、甘いものより、ビール!!だった母は、甘いものや脂っこいものは食べていなかったので、これも違う(-_-;)

 

授乳前のマッサージ」!?(# ゚Д゚)

痛くて…痛くて…激痛で…

マッサージをできる程じゃないんだよ!!

せめてもと、横向きに寝て、胸を押さえつける荒業に(-_-;)

でも、それも痛くて…痛くて…激痛で

うぅ~唸りながら右向いた、左向いたり。

 

穏やかに冷やす」!?急に、冷やしすぎるといけないとのこと。

おぉぉぉ!!いい感じに治まってきた(^^♪

でも、ただ冷たくて麻痺している気がする(-_-;)笑

 

清潔に保つ」!?毎日、お風呂に入ってますよ(-_-;)笑

 

次に、おっぱいのしこりで検索。

えぇぇぇ(# ゚Д゚)今度は、温めるのかーーーーい!!!

まだまだ、胸の痛みは改善されていないので、できることはしよう。

温めてみると…どうにもならない。

寒い冬…布団に入りながら、冷やすほうがよい!!と言う結論に至りました。

 

それでも、検索を進めていくと…「リバースプレッシャーソフトニング法

と言うモノを発見。

 

~しこりがある部分を軽くマッサージして、詰まりを解消するための方法~

1)指頭か指の腹を乳輪に当てる
2)自分の体に向かって押して圧迫し、1分以上キープする
3)指の位置を変えて繰り返し、乳輪全体に行う

 

【結論】

初めての搾乳で、うまく採れていなかったようです(-_-;)

母乳が残っているので、それが張りやしこりに感じていたよう。

搾乳の前に、乳首をマッサージして柔らかくすることが、

個人的には、効果的でした。

乳腺炎にもならず、ほっと一安心。

でも、この胸の張りやしこりは、授乳中に何度もやってくるのでした…(;´Д`)

 

*今日の面会日記

基本的にうつ伏せ状態の我が子。

今日は、背中を手で覆った(^^)パパが覆うを、穏やかな表情♪

544グラム

ペットボトル1本分の我が子を触るときの、緊張を言ったら

それはそれは、計り知れないものです!!

まず、手に消毒をつけて…

保育器の手を入れる扉を開けて…

手を入れるのですが、

私が触ると、ビックリした様子(^^;距離感をつかめない母(^^;

今日は、綿棒に搾乳した母乳を含ませたものを、我が子の口に!!

また、これが触るときの緊張感を超えてきますからね!!

また、気管にチューブを入れて、呼吸をしているので、

どうやって綿棒入れるのさ!?と、プチパニックの母。

結局、唇にかなりソフトに当てるだけ。

(「看護師さん!!今日は、これぐらいで許してください」←母の心の声)

 

面会に行くと…すべてが、心配で不安なもの( ゚Д゚)

呼吸器の関係で、ヨダレが多く、きつそうな我が子…

私たちは、我が子の顔の正面側にいて、

看護師さんは気を使って、ヨダレ(タン)を吸引する際に、

後頭部からチューブを入れたのですが、

「看護師さん!!もう少しで、鼻に入りそうです(;´Д`)口に入れてください!!」と、

心の中で焦る気持ちが…

 

って、看護師さんもプロだから、鼻に入るわけがない!心配ご無用よ!

と、あの頃の私に言ってやりたいものです。

 

面会って、不安や焦りの中に、我が子と触れ合える喜びもあって…

日々、押し寄せる感情が目まぐるしく、大荒れの日本海にいるような心境なのでした。