Kiitos‼544グラムの奇跡

妊娠27週3日、544グラムの体重で生まれた我が子。そんな我が子も、すくすくと成長し、無事に一歳を迎えることができました。一歳を迎えた今だからこそ、書ける‼伝えられる‼ことがあるかなぁ~と思い、ブログを始めました。

退院まで、あと108日~拝啓、父上様、我が子は元気です。~

■退院まで、あと108日

面会に行ったときには、スヤスヤと寝ていた我が子。

起きているときには、よく動くようで、

口から入れているチューブに手を掛けないように、

腕のところに、カバーをされていました。

夜も元気だったようで、夜勤の方が付きっきりだったようです…(^^;

 

モゾモゾ動いたり、足をピーンと延ばしたりするときに、

顔が赤くなるのが気になっていた私たち。

担当医に尋ねたところ、

顔色の変化は、特に問題はなく、大人でも力を入れたときに、

顔色が変わるので、その程度のことのようでした。

よかったぁ~~~ホッと一安心。

いつも、何か不安になって、ホッと一安心して、

まだ、何か不安になって…の繰り返しだなぁ~~~

 

今日は、私の父に、我が子の写真を送りました。

私事ではありますが(^^;

私は、小学校に上がる前に、両親が離婚し、

父に引き取られ、自然豊かな田舎に引っ越しをしました。

父は、家計を支えるため、出稼ぎに…

私は、祖父母と生活していました。

祖父は、脳出血を数年前に起こしており、祖母は、看護と育児を

しなければならない状態となりました。

他県に出稼ぎに出ている父に会えるのは、盆と正月の2週間程度でした。

多感な時期に父はいない…

多感な気持ちを理解し、対処できるはずもない祖父母…

当時の私の心はすさんでいき、偏屈のひねくれ者のが出来上がりました(-_-;)

だからって、つるむ悪友もいなしので、非行に走るわけでもなく、

ただ単に、ひねくれ者(-_-;)

まぁーーーー私の話はここのでにしておいて…(^^;

 

そんな家族関係なので、父に子供がこんなに小さく生まれたことなんで

言えませんでした。

言ったとことで、父が不安になって、どうしようもなくなるし…

車で6時間もかかる距離にあるので、会えない分、変に不安が不安を

増加させて、自分(父一人)では、しょいきれなくなることも目に見えて分かるので、

肝心なことは、なにひとつ話していない数年です。

 

もちろん!!

結婚のことも、伝えて…顔合わせもしましたよ♪

結婚式も家族3人で、小さいモノをしましたよ♪

一応、親孝行しましたよ♪

 

もちろん!!

生まれたことは、(他県にいるため)電話で報告し、父も喜んでくれましたよ♪

早く小さく生まれたけど、元気に今、保育器にいるよっと…

って、嘘はひとつもないです!!

我が子は、早く小さく生まれていますが、保育器の中で、

懸命に成長しています。

 

写真を送った話からの前置きが長くなりましたが(^^;

そんな父に、口からがっつりチューブが入って、顔には、テープが貼ってあって、

色んな管に繋がっている我が子の写真を、

ありのまま送るのは…

こりゃ…できない(-_-;)

 

写真を加工する技術は持ち合わせていないので、

 その月(11月か12月)のイラストや吹き出しなんかを

挿入して、隠したい箇所に移動。

まぁーーー不安にはならない程度にパソコンで作成し、

プリントアウト→郵送!!

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でも、なんでしょうね…

不安な時に不安な気持ちを、共有できす、ただ繕うだけって…

どうなんでしょうね…

まぁーーーそうやって、接していくと心に決めているので、

これは、揺るがない現実でしょうね。

 

今日は、何だか、ちょっと

しょっぱい話になっちゃいましたm(_ _)m